ネトラバスティとは
インドに5,000年以上前からつたわる、伝統的なアーユルヴェーダの一種で、目と目の周りのセラピーです。
目の温泉と呼ばれています。
ギーと呼ばれるバターオイルを目に浸し目の奥の汚れを浮き出していくというトリートメントです。
ギーの温度は38度~42度で温かいお風呂に入るように目を温め血流を良くします。
高純度に精製されたバターなので目に入れても染みることはありません。
ネトラバスティの流れ
●施術の流れ、注意事項の説明
カウンセリングシートに、記入をお願いします。
●マッサージ
ベットに横になっていただき、温かいタオルをのせて目の周りや耳のマッサージを行います。ツボを刺激することで、体全体の緊張をほぐします。マッサージをすることで、心身ともにリラックスすることができます。
●目の周りに土手を作る
小麦粉を水で練ったものを目の周りに置き、土手を作ります。この中にオイルを注ぎます。
●ギー(オイル)を注入する
土手の中に ギー(オイル)を入れていきます。
ギーを注ぎ込んだら、目をゆっくりと開けます。眼球を左右上下に動かして、ギーを目のすみずみまでいきわたらせます。この作業を2回繰り返します。
3回目は10分間 ギーをそのままにしておきます。
【10分 頭部、首、肩、デコルテのマッサージをしてリラックスしていただきます】
●ギーを拭き取ります
ギーを取り除いた後に温かいタオルで目の周り耳のマッサージをします。
●お仕上がりです。